温故知新~先人の知恵から活路を見出す~

      2017/10/11

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迷路に迷い込んでいませんか?

人生は分かれ道の連続ですよね?
そして、よりベターな道を選んだつもりが迷路に迷い込んでしまった、なんて事もしばしば・・・・。
そんな時に明確な指針となるのは・・・・

それは《学問の力です!!》
学校で習う知識も社会生活をしていく上では大変重要です。
しかし、この場合の学問とは真の学問といわれているものです。

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温故知新とは!?

温故知新とは
《故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る》
と訓読されます。

その意味は《過去の事実を研究し、そこから新しい知識や見解を見出す》ということです。

 

新しい何かって、何も無いところから突然閃いているようで、実はそうではないんですね。
過去の経験やすでにある知識に何かが引っ掛かって(きっかけになって)新しいものを閃くんです。
そのきっかけになる既存の経験や知識のことを引っ掛け材料と言ったりします。
人一人の人生でできる経験や得られる知識には限界がありますよね?
でも人類には歴史のなかで培ってきた膨大な知恵や知識があります。
そこに幾多の引っ掛け材料がすでに存在しているということです。

 

故きを温ねる=真の学問

人類が歴史の中で膨大な知恵と知識を培ってきているということは、
失敗と成功を膨大な数の人間が繰り返してきているということに他なりません。

新しい科学技術の開発なども決して0からは始めませんよね?
古い技術に何かを付け足したり、古い技術と古い技術を組み合わせたりすることで、
新しい技術が生み出されます。

今までの膨大な数の失敗や成功の積み重ねの結果が既存の知恵や知識や技術なのですから、
それを踏まえないとなると完全に遠回りになってしまいます。

もったいないと思いませんか?

どんな分野でも、過去の事例を踏まえた上で進めたほうが早く結果を出せるということですね。

例えば音楽の分野でも同じだそうです。
とあるギターのインストラクターにこんな話を聞いたことがあります。

音楽理論を全く知らなくても作曲はできるよ。でも、作曲で行きづまったときに迷路から脱出するためには、やっぱり音楽理論が必要なんだよね。音楽理論を勉強しておけば、パッ!!と解決できるんだよね。

これは、音楽における学問は音楽理論であるということですね。

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生活における学問とは?

では、生活のなかで生き方や考え方に迷ったときには、何を学問として頼れば解決するのでしょうか?
それは人生の教科書とも言われている古典です!!

そんな古臭い昔の知恵や知識は現代では役に立たないのでは?と思うかも知れませんが、さにあらず。
例えば《孫子の兵法》は、現代社会における経営戦略にも十分すぎる程に活用できると言われています。
《菜根譚》はあの松下幸之助氏も人生の教科書として愛読されていた書物です。

一般的にも有名な《論語》など、その他にも古典は数え切れないほどありますが、
数百年、数千年と読まれ続け、今現在も読まれているということは本物だから!!に他なりません。

だって、
時代が変わったら通用しなくなるような内容のものであれば、とっくに世の中から消えている
はずですからね。

 

古典を読破しておくことで、その時理解できなくてもそこに体験や経験が引っ掛かって、
『あの時あの本で読んだのは、こういう事だったのか!!』と腑に落ちる時が必ずきます。
それが知識が自分のものになって知恵に変わった瞬間であり、
迷い込んだ迷路から出るきっかけを掴んだ瞬間といえます。

そして、自身の学問のレベルが上がっていくにしたがって、
出した答えや選択が的を得る頻度が増えていくのは間違いありません。
それは物事の本質を見抜く力が養われていくからなんですね。
結果、一人の人間としての厚みも出てきます。

 

経験主義の落とし穴

自分の経験に基づいての結論だけで世の中を渡っていく人もいます。
でも、その経験と知識はたかだか数年~数十年分です。
インプットされている知識と知恵の絶対量がどうしても少ないので、
有事の際の対処法の選択肢も当然少なくなります。

引っ掛け材料も少ないので、新たな事を閃く頻度も少なくなるでしょう。

そもそも人類の歴史は25万年です。
25万年分の失敗と成功の積み重ねの歴史に、
たった一人分の経験則で太刀打ちできるわけないですよね?

 

どれだけ斬新に見えるものも、全ては今あるものと今あるものの組み合わせで構成されています。
オリジナリティーを出したければ、まずは先人の足跡を徹底的に学ぶことに尽きるということです。

 

もっとも大切なのは好奇心と素直さ!!

基本の積み重ねのない人が聞く耳を持たずに《自分流》を貫こうとすると、
間違いなく失敗するでしょう。

例えば家を建築したとします。

先ずは土台をしっかりと作り、柱を倒れないように据え付けないと、
最終的に完成したかのように見えても全体の重さに耐え切れず、
ちょっとした揺れで倒壊してしまうでしょう。

土台の部分が基本、柱の部分が揺るぎのない意志といえます。

それらがシッカリとしていればこそ、壁や屋根や装飾は自由(オリジナル)にできるわけです。

そのために強靭な土台を作ろうと思うのであれば、
先人から素直に学ぶ姿勢はもっとも重要だといえます。

『独学で成功した』という人も、
必ず先人の知恵や知識を学び、そこからヒントを得ています。
これは間違いないでしょう。

もっと知りたいと思う好奇心と情熱、そして素直に学ぶ謙虚さが重要になるんですね。

 

まとめ

最近、様々な分野で新しいメソッドを開発して大活躍しているひとの話を聞く機会が増えてきました。

その方々に共通しているのは、
やはり過去の事例を徹底的に調べ上げ、研究を重ねた末に新しいものを生みだしている
ということです。

古くは囲碁の大家として名を残している《本因坊秀策》も、当時の名人の対戦記録を全て入手し、
盤面で再現しながら徹底的に研究を重ね
、やがて《秀策流》というオリジナルの打ち方を編み出したそうです。

その《秀策流》は現代でも通用する打ち方だそうですね。

私自身も、もっと先人の知恵と知識を吸収し、それらを実践体得し実らせ、
自分の内外が本当の意味で豊かになっていく人生を歩みたいとおもいます。

 

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皆瀬 敦プロフィール

皆瀬 敦プロフィール

名前 皆瀬 敦(みなせ あつし) 東京都生まれ。血液型O 星座は蟹 ラーメンと沖縄をこよなく愛する webセールスコピーライター&今すぐ使える!!人材マネージメント 講師。 幼少期と高校時代を父方ゆかりの地である鳥海山麓の湊町酒田ですごす。 青春時代は野球に情熱をかたむけ、社会に出てからは営業職、運送業、 整体師、飲食店経営などに従事する傍ら、 格闘技指導員、シンガーソングライター、ミュージカル俳優を こなすなど、その活動は多岐にわたる。 沖縄移住を夢見つつ現在は名古屋市に在住。

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